レジンアレルギー・ラテックスアレルギー

このエントリーをはてなブックマークに追加

歯科でイメージするアレルギーといえば、みなさん金属アレルギーをご想像される方が多いかもしれませんが、実は歯科にはほかにもこんなアレルギー物質が存在します。

1つは、レジンアレルギー。

1a6e3a9cf59d95b9c0c424cf623e314a index_pict003

レジンアレルギーとは、プラスチックに対するアレルギーを言います。

1980年代ごろから、コンポジットレジン(レジンのつめ物)など新しい歯科材料が普及し、「HEMA(2-ヒドロキシエチルメタクリレート)」などのアレルギーをおこしやすいとされるレジンが歯科治療で頻繁に使

用されるようになりました。

とくに、小さい虫歯のつめものの時にレジンをつめたり、ハイブリットセラミックの材料の一部に含んでいたり、仮歯や仮のつめものの材料、入れ歯の材料などで使用されることもあります。

全身の症状は、皮膚炎が多く、湿疹、蕁麻疹、水ぶくれ、かゆみ、赤み、痛み等の症状が、顔、首、手足、腕、背中などに現れます。

口の中の症状だと、粘膜が腫れたり、赤くなったり、熱を帯びたり、痛みがでることがあります。

直後に症状がでるわけではなく、半日や数日後にでることが多いとされています。

主に固まっていないレジンとの接触により発症し、揮発性があるため、吸い込んでしまい喘息や鼻炎を生じることもあるとされています。

この場合は、代わりになる材料でつめることをおすすめしております。

 

2つめは、ラテックスアレルギー。

0709-0289-01 nikki_03_14_01008

 

ラテックスという素材は歯科ではおもに、ゴム手袋やラバーダムシートという治療器具で使用されています。

ラテックスアレルギーは、即時型(Ⅰ型アレルギー)なので、その成分をふくむものに接触し30分以内に症状があらわれると言われています。

この場合は、ラテックス不使用のゴム手袋などで治療させていただくことも可能です。

 

 

上記のアレルギーがある方は、治療法などが変更できますので、お気軽にお申し付けください。

 

 

コメントを残す