銀歯はなにでできているのか

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虫歯の保険治療で、銀色のつめものやかぶせものがあることはご存知でしょうか?

保険治療では基本的に、金属でできたつめものやかぶせものをします。

このときに使われている種類は、『銀合金』『金銀パラジウム合金』『ニッケル・コバルト合金』などがあります。

いずれの金属も、合金すなわち様々な金属をまぜることによって作られていますので、金属アレルギーの方はどの金属が入っているのかメーカーごとにも違うので確認する必要があります。

特に一般的に虫歯の治療で使用されている金属は、『銀合金』と『金銀パラジウム合金』です。


銀合金の主な材料

銀、アルミニウム、銅、ガリウム、インジウム、イリジウム、パラジウム、白金、ルテニウム、すず


金銀パラジウム合金の主な材料

銀、金、銅、ガリウム、インジウム、イリジウム、ニオブ、パラジウム、レニウム、すず、亜鉛

※メーカーによって多少の違いはあります。

また、1970年代ごろの治療でアマルガムというつめものをしていた時期があります。

流動性がよく、丈夫な金属として使用されていたのですが、材料に水銀が含まれていることから現在はあまり使用されていません。

しかしながら、そのころに治療を行ってから特に治療をしていない方には、いまだに口腔内にアマルガムが入っている方もいらっしゃいます。


アマルガムの主な材料

銀、銅、水銀、すず、亜鉛

このつめものは、現在使用されている金属のつめものと違い、光沢感がなく、鉛色をしているので、見分けやすいです。


上記で述べた金属は、唾液で溶けやすく体に浸透しやすいためアレルギー症状がでやすいと言われています。

機能性の面で考えると一概に金属が悪いともいえず、入れ歯を丈夫で薄く作るために、アレルギーのでづらい金属のチタンというものを使用する場合もあります。

また、金のつめものやかぶせものも機能面で優れているので、金属だとしても自費治療で行っています。

しかしもちろん金にもアレルギーがある方はいらっしゃいます。

そもそも人間の体の中には金属は存在せず基本的には異物になりますので、アレルギーあるなし関係なくおすすめしておりません。

このように一口に銀歯といってもいろいろ混ざっていますので、要注意です!!

 

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